長門市議会 2019-03-22 03月22日-05号
次に、老人福祉費の高齢者地域福祉推進事業費に関し、委員から、高齢者福祉施策の統合について質疑があり、執行部から、老人クラブ活動に関しては法の責務により市が活動助成金を支出しており、サロン会の活動については社会福祉協議会が赤い羽根共同募金の配分金を原資とし支出していることから、予算において統合することは困難と考えている。
次に、老人福祉費の高齢者地域福祉推進事業費に関し、委員から、高齢者福祉施策の統合について質疑があり、執行部から、老人クラブ活動に関しては法の責務により市が活動助成金を支出しており、サロン会の活動については社会福祉協議会が赤い羽根共同募金の配分金を原資とし支出していることから、予算において統合することは困難と考えている。
◎福祉部長(砂原雅夫君) 福祉部からは、地域福祉推進事業について御説明申し上げます。 地域福祉推進事業は、下関市社会福祉協議会のほうに委託をいたしまして実施しております。福祉関連の情報提供、地域福祉の担い手の育成、地域総合相談支援体制の整備、地域福祉ネットワーク活動等でございます。これは、行政による下関市地域福祉計画、さらに、民間レベルによる地域福祉活動計画に沿った事業でございます。
それから、分野別ふるさと雇用再生事業で9つの事業に市で取り組んでおるわけですが、これは非常にそれぞれ重要な事業だと思うんですが、その目指す方向として、例えば、地域福祉推進事業では、コーディネーターを養成するとか、例えば、まちづくり活動支援事業ではNPOの事業化を図るとか、生ごみについてもNPO事業化として展開するとか、いろいろフォローの方向が書いてあるんですが、ぜひこれをやっていただくと相当地場経済
まず、第3款民生費では、平成8年度に下関市に寄せられた寄附金を地域福祉基金に、第4款衛生費では、当初見込みを上回った永代管理料を中央霊園管理基金に、それぞれ積み立てを行おうとするもので、当局より、積み立てられました地域福祉基金については、地域福祉推進事業助成業務、福祉バス運行業務、福祉タクシー助成業務に活用している、との説明を受けました。
まず、第3款民生費では、地域振興基金の果実の当初見込み額が金利の引き下げにより減少したが、これを財源とする地域福祉推進事業補助金も見込みを下回ったため、実際の果実のうち、当該補助金への充当後の残額を一般から受け入れた寄附金と合わせ基金に積み立てようとするもののほか、同和対策費の財源を当初のボート事業収益金から減収補てん債へ組み替えようとするものであります。
減額については、主なものとして、民生費で、地域福祉推進事業助成に係る経費を、商工費で、貿易振興対策及び串崎城(仮称)建設事業に係る経費を、土木費で、港湾特別会計繰出金、細江土地区画整理事業特別会計繰出金、細江地区整備、白雲台団地(仮称)住宅建設に係る経費をそれぞれ計上したものであります。
福祉については、地域福祉基金の増額とそれの果実をも活用しての地域福祉推進事業助成業務の実施、老人性白内障眼内レンズ助成、ホームヘルパーの増員、老人憩の家の建設や保育所業務の充実などきめ細かな配慮の跡がうかがえます。 また、保健所業務については、中央霊園に新たに2,500区画の整備を行い、市民の要望に応えるほか、市民の健康対策強化のため、保健婦訪問指導の充実を図ることなどをされています。